今まで行ってきましたサポート事例のいくつかをご紹介します。詳細事例とありますのは作業内容と料金を掲載しています。あなたがお困りになったトラブルはありますか?
【作業内容】
このメッセージはWindowsを起動するためのシステムファイルが何らかの原因で破損している場合がほとんどです。ハードディスクに物理的な破損がないかを診断しました。エラーがあったのでハードディスクの交換になります。取り出したい写真データがあるとのことでライブCDを使ってハードディスクから写真データを取り出しました。ハードディスクに物理的な破損がある場合は、取り出せない場合もあります。ハードディスク代はお客様負担になります。
【作業内容】
パソコン本体の電源が点灯しているので、パソコンからモニターへの信号がうまく送られていない状態です。セーフモードでは起動できるのでモニターが壊れているわけではありません。モニターを制御するビデオドライバーが壊れているかも知れないのでビデオドライバーを入れなおしましたが直りません。こうなるとビデオボードが壊れている可能性があります。やはり、ビデオボード交換で直りました。ビデオボード代はお客様負担です。
【作業内容】
これは非常によくあるトラブルです。使用している機器を順番に確認していきます。モデム、ルータ、パソコンと確認していきますが、今回は無線機能付ルータの障害でした。異常を示すアラームランプが点灯していたのでルータを再起動しましたが解消されません。ルータの初期化を行いましたが解消しません。こうなるともう機器の故障です。1年以内なら保証の範囲内で交換してもらえますが1年以上たっていたので再購入になりました。
【作業内容】
最近、偽ウイルスソフトをよく見かけます。新種ウイルスはウイルス対策メーカが対応できてないと残念ながら検知できません。今回もお客様のパソコンにインストールされているウイルス対策ソフトでは検知できませんでした。持参のウイルス対策ソフトで検知はできましたが駆除ができません。こうなると検知情報をもとに手動で削除していくしかありません。
【作業内容】
これもよく見かけるトラブルです。ほとんどの原因が内蔵メモリーの不足によるものです。内蔵メモリーとはパソコンの作業場所みたいなもので、これが足りないと作業が効率的に行えないわけで動作が遅くなります。数年前のWindowsXPのパソコンは内臓メモリーは256メガバイトというサイズが一般的です。最近のウイルス対策ソフトは100〜150メガバイトというサイズで、これをいれた途端にメモリ不足となり動作が遅くなります。パソコンは一般的にメモリーを増設できるように設計されていますのでパソコン量販店から購入してきて増設できます。
【作業内容】
セーフモードで起動できる場合は、プログラムの追加削除でServicePack3の削除が可能です。セーフモードで起動できない場合は、WindowsXPのCDから回復コンソールを起動して削除できます。通常メーカのパソコンはWindowsXPのCDが付属されていませんのでマイクロソフトのサイトから回復コンソール起動するためのフロッピーを作成する必要があります。今回はメーカパソコンでセーフモードで起動しないので回復コンソールを起動させServicepack3を削除しました。